| もうすぐ「絶滅する」というファッション誌 休刊ラッシュで失われる大切な「役割」とは（米澤泉） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース もうすぐ「絶滅する」というファッション誌 休刊ラッシュで失われる大切な「役割」とは（米澤泉） - Yahoo!ニュース Yahoo!ニュース （出典：Yahoo!ニュース） |
 （出典 i.pinimg.com） |
ヤフーニュース米澤泉 | 甲南女子大学教授 6/29(火) 11:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/yonezawaizumi/20210629-00245032/
休刊ラッシュが続くファッション誌
集英社の女子中高生向けファッション誌『セブンティーン』が2021年10月号をもって月刊誌を終了することを発表した。1968年創刊の『セブンティーン』は半世紀以上にわたって女子中高生に支持されてきた老舗雑誌である。
当初は『マーガレット』の妹誌としてスタートしただけに、マンガも掲載される総合週刊誌であった。しかし、88年にリニューアルし、ファッション誌『セブンティーン』に生まれ変わってからは専属モデルとなり、表紙を飾ることが人気女優への近道となっていった。過去の専属モデルには吉川ひなの、長谷川京子、木村カエラ、北川景子、水原希子、桐谷美玲などの名が並ぶ。
かつての『オリーブ』のようにリセエンヌでもなく、『キューティ』のように個性的でもない。『non･no』の女子中高生版、「普通の女の子」をターゲットにしてきたからこそ、今まで続いてきたとも言える。しかし、その『セブンティーン』も今後は年に３～4回発行するにとどめ、デジタルに移行するという。
また、同時に集英社は働くアラフォー世代向けのファッション誌『Marisol』も今秋以降、月刊誌を終了すると発表した。休刊になった『メイプル』の後継誌として2007年に創刊されて以来、川原亜矢子、SHIHOなどをカバーモデルに起用し、近年はエビちゃんこと蛯原友里も表紙を飾っていた。
人気モデルを抱えていても、休刊せざるをえないファッション誌。コロナ禍の影響もあり、昨年からはファッション誌の休刊ラッシュが続いている。『JJ』『ミセス』『アンドガール』『グリッター』『Domani』『セブンティーン』『Marisol』･･･老舗雑誌も、一時代を築いた雑誌も、若者雑誌もマダム雑誌もどんどん消えていく。
直接的なきっかけはコロナ禍だろうが、2010年代に入ってからファッション誌の売上げは低下していった。比較的好調だと言われる雑誌でも10万部に届かない。最盛期は100万部近くの発行部数を誇っていた雑誌ですら近年はこの有様だ。このまま紙の雑誌はデジタルに取って代わられるのか。もう私たちは紙の雑誌を必要としていないのだろうか。
紙のファッション誌が果たしてきた役割
美しいグラビア写真で伝えられる最新の流行。現在の私たちが思い浮かべるファッション誌の原型を築いたのは1970年に創刊された『an･an』である。現在の『an･an』はジャニーズ、占い、健康などエンタメやライフスタイルを扱う週刊誌というイメージが強いが創刊時の『an･an』は『ELLE JAPON』でもあり、最新のモードを届けるファッション誌だった。翌年に創刊された『non-no』、75年に創刊された『JJ』とともに長年にわたって日本のファッションをつくってきた。
洋裁からプレタポルテへ。70年代はおしゃれな既製服が次々と登場し、デザイナーやブランドが重視され始めた時代である。女性たちはどこに行けば、どんなブランドの服が、いくらで買えるのか、という情報を求めていた。もちろん、どうすればおしゃれに見えるのか、という服の着こなしを教えるのがファッション誌の重要な役割だった。モデルは憧れの存在となり、服の着こなしを指南してくれるスタイリストもスター化された。
こうしてファッション誌は女性たちの欲望に火をつけていった。『CanCam』『ViVi』『Ray』『with』『MORE』『25ans』『CLASSY.』･･･80年代には各出版社から続々とライバル誌や姉妹誌が創刊された。86年に男女雇用機会均等法が施行され、働く女性が増加した90年代になると、『Oggi』などキャリア女性ためのファッション誌も充実していく一方で、専業主婦に向けた『VERY』も創刊される。
キャリアかマダム（専業主婦）か、オフィスで働くための服か、ママ友とランチに行くための服か。あなたはどちらの服を選ぶのか、どちらの生き方を選択するのか。ファッション誌の役割は単に欲望を喚起するだけではない。欲望喚起装置であると同時に服を通して生き方を導く、生き方の教科書にもなっていった。
出版社も意識的にファッションと生き方を結びつけた。女の幸せは結婚と位置づけ、コンサバティブ（保守的）なファッションを提案し続けたのが光文社だ。『JJ』『CLASSY.』『VERY』『STORY』『HERS』と20代から50代までの「女の花道」を示していった。
一方、キャリア女性のライフコースを描いてみせたのが、小学館だ。『CanCam』『AneCan』（2016年休刊）こそ、キャリア志向ではないものの、『Oggi』『Domani』『Precious』とこちらは20代から40代までの働く女性向けファッション誌を用意した。
(以下リンク先で)
>>1
日本人はもうファッションに金を出せない程貧しいんだよ
若い世代が欧米ファッションより韓国ファッションに注目しているのも安上がりだから
>>47
着物ですよ着物
>>1
若いもんは雑誌なんか見ないし・・・
宣伝して服を買わせるのがファッション誌の役割なのに、もう存在意義はゼロやん？
自然淘汰
いらん
服なんかいつも同じでいいだろ。
最近は８割広告だからな
＞長谷川京子
もはや原形をとどめていない(´・ω・`)
そういえば蓮舫は国会議事堂でボーグジャポンの撮影した件で
丸川珠代にいじめられたから個人的怨恨で叩いてるよね
雑誌見て上下全部同じjコーディネイトが楽なのに
popteenも既にギャル雑誌ではない
未だに女のファッション誌って写真の設定が「私はセレブな編集者」か「私は後輩に慕われてる有能な営業」しかなくてダサいんだよ
インスタとかが雑誌みたいになってるよね
インスタからも購入できる？ようだし
ブームは雑誌じゃもう作れない
ヤンキーみたいなモデルがたくさんいた業界か
チー牛とかオタク層のモデルがいなかったのが廃刊の原因
流行る前から「今年の流行は～です」というのには違和感あった
メンズはB系→ギャル系→サーファー系→欧米の細身スタイルと正当進化していたのに
今や服もヘアスタイルも全てチョンファッション
流れだからな仕方ない
インスタとかだろ？いま女が参考にしてんの
モデルも減っただろうがカメラマンの仕事も減ってそう
カメラマンって持続化給付金貰って廃業した人多そう
カジカジが終わったのが関西人としてはショックだったなぁ
紙媒体だからのよさがあるのに
最近はどの雑誌見ても似たような服しか載ってなくて面白くない
チャンプロードみたいなもんだもんな
もう服なんかで個性出すのダサいってことで
そもそもネットで最新の情報が得られるのに
雑誌や新聞という遅い情報に金を払う意味が分からない
SNSや動画サイトにシフトしたから仕方ない
もうすぐ紙の新聞や地上波も後を追う
なぜファッション誌や結婚情報誌には白人がいっぱい出てくるんですかね
全く体型が違うんですけどね
まあ、ここらへんの若い子向けの雑誌はもろネットとかとバッティングしてそうだしな。
ただもっと金持ちむけのVogueとかもやばいんじゃないかね。プラダを着た悪魔の世界とか隔世感あるし
ディオールとか黒人ラッパーとコラボしていて
日本人に着こなせないようになってる
https://www.fashionsnap.com/article/cactus-ja＊-dior-22summer/
>>36
そもそもインポートのハイブランドを着こなせる日本人は昔から少ないかと
ハイファッション誌以外は消える
スーツさえきちっとできていれば、あとはどうでもいい
見たことも聞いたこともない変な流行を広める役目が
ファッション誌が絶滅したら
みんな着たきりスズメになるかな
でもSNSや動画サイトでファッション拾うの時間かかるんだよなぁ
自分の年代ファッションスタイルに合った雑誌があるならまとめてぱらぱら見られるから楽
その上で気になったものはネットで詳しく調べるけど
>>45
ニーズはあるので、
年代別に分けたサイトにして、
そこにモデル着用服の通販リンクつけるなり、
動画で360度みられたりすればいいんだよな
もともとあんなの美容室で読むしかないんだが、
本当に劣化がひどい
ananなんかセクロス特集でジャニーズ出すしかないんだから
とっとと廃刊でいい
>>61
いやほんとそれで年代別スタイル別でまとまった情報量があって使えるサイトが無いのが不思議すぎる
SNSで探すのは検索やハッシュタグあさって写真数枚とか動画10分で5着とかだるすぎる
>欲望喚起装置であると同時に服を通して生き方を導く、生き方の教科書にも
そんなもんに生き方を教わらなくてもよくなった現代人が賢くなったんだよ。いいことじゃないか。
ブーンのマンピー石尾とか今どうしているんだろうか
女が雑誌買わないからな
まぁ付録とか付けてやってたけど
ネットで情報見て節約か
ファッション誌云々より、手にして読むこと自体
汚ない事だから、オシャレじゃないざんす
ファッション誌って、要はカタログを有料で売っているようなもんだからね。
女の人はともかく、男は基本いらんだろ
ファッション誌はでかくて重くて邪魔だったな
流行とか言って制服みたいにみんな同じ格好してたのは昔の方がひどかった
無理に作った流行雑誌より長く使えるコーディネートの本を買った方がいい
俺が買わなかった理由はモデルがヤンキーばかりだったからだな
これを真似ると不良になってしまうとか絶望するから
>>80
いや、最近はなんかオタクっぽくないか。真ん中分けだったり、Tシャツとか
シャツをパンツにインしていたり。
チェックメイト専属モデルのアンディ、どうするんだこれ
女性のファッションも不良に見えなくてもこの女性は不良なのかなとか
考えてしまうんだよな男性誌が不良に偏りすぎてたから
バカみたいに高いからな
週刊ポストとか500円もするし
美容院とかに置いてあるの眺めるのは良いけど
トップス15000円、スカート20000円とか当たり前に書いてあってどうしろとと思ってた
服にお金かけるより趣味にお金かけたい
ハマってた時代もあったなー
パーソンズだのメンズビギだのタケオキクチだのって
あぁ付録についてる冊子無くなっちゃうのか
＊特集とか回数増やしてやればいいだろ・・
雑誌が必要ないからな今の時代
紙で売る商売はもう成り立たんよ
日本人に一番似合うのは着物なんだよななぜ流行らんのだ
>>79
洗濯機で洗えないと…
特にコロナが流行ってる間は
ユニクロで安いシャツを毎年買ったほうが
小綺麗に見えるってファッション誌に
書いてあった
マスゴミやアパレルが流行を作れなくなった時代
健全だな
平成時代は、アパレルが春先から「今年の夏はこの服が流行るんですよ」とか言っていたっけ
無様なものだな
昔買ったすごい高い服が今でも着れる
手直しして着れるしもう二度と服は買わないと思う@50代後半
車も買えない、服も買えない低所得な若者が増えたのが最大の原因だろ
全て高齢化のせい
この頃なんて、デカすぎる付録付けて売ってただろ
バッグだの小物だの
終わってたんだよ既に
どうせ来年には着れないかもだし
安い服でいいや
流行ってない物のゴリ押しもウザイし
ステルスマーケティングとレッテル貼りと捏造という重大な役割があるもんな
ステテコと腹巻が1番暖かい。先人の知恵は凄いわ
webでやれ
生き残りたければ
長年に渡り国産のハイクオリティ製品を蔑ろにしてごめんなさい
庶民を強引に流行追従させ儲け重視で外国産増やしロークオリティ製品蔓延で駄目になる服ばかり買わせてごめんなさい
これからは国産繊維産業とタイアップしラグジュアリーとは対極で庶民目線重視の製品供給に協力すべく真摯に努めて参る所存です誠に申し訳ございませんでした
のみｗ
情報ならSNSで手に入るしな
ファッション誌つーのは流行りを追うのでは無く作るだからなぁ
無くなったらどうなるんやろな？
>>95
カルチャーの作り手が本ではなくなったってことだよ
広告を金出して買うやつがいなくなっただけ
夏は昭和のオッサンみたいに上半身裸が1番涼しい
昔のジャパンは上半身裸のオッサン達が平気で町中かっ歩してたもんだ
コメント